--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2017
05.27

神様がくれた病気

Category: ひとりごと
母の野辺送りの日は
悲しいくらいいいお天気でした

十数年前に認知症を発症してから
だんだんと母が母でなくなっていく様を

時には悲しく思いながら
時には長引く介護にいつまで続くのだろうと
苦々しく思いながら
決して親孝行娘とはいえない私は
淡々と見ていました

けれども最後の一年は
認知症特有の多幸症だったのか
天使のほほえみを浮かべて

長年の介護のつらさを忘れ
愛しいと思えるほど
私を和ませてくれました


認知症は神様がくれた病気と言われます

辛かったことも
悲しかったことも
痛いことも
怖いことも
すべて忘れて
でも きっと
楽しかったことと
愛した人は最後まで忘れなかったと
わたしは信じています


5月16日
その日は天国から
父が迎えに来ていました
母がしきりに天井を指さしていましたから

やっと
お父ちゃんのところへ行けるんやね
体をさすり続ける私に
ゆっくり寝やして
と言ったのが母の最後の言葉でした

スポンサーサイト

トラックバックURL
http://nagi590.blog.fc2.com/tb.php/312-3293d420
トラックバック
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
dot 2017.05.29 11:54 | 編集
コメントありがとうございます。
介護はやった人でないとわからない苦労がありますね。

あんずは今も愛しい子です。
保護犬凛ちゃんは
あんずの面影があって
あんずにしてやれなかった事を
してあげたいと思っています。

お父様お母様の介護頑張って下さいね。
つぶあんこdot 2017.05.30 18:49 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。